司法試験の結果を待っている。
僕にとって、二度目の挑戦だった。
一度目は、論文式試験で不合格だった。
不合格が分かった時、もちろん悔しかった。
それまで積み重ねてきた時間や努力が、すべて否定されたように感じた。
もう一度やるのか。
それとも、ここで終わりにするのか。
しばらくの間、僕はその問いの前に立ち止まっていた。
二度目の挑戦を決めた理由は、シンプルだった。
夢のためだ。
僕は、人の役に立ったり、世の中のためになることを成し遂げたりすることが、自分にとっての生きがいなんだと思っている。
弁護士になることは、その夢に向かうための第一歩だった。
4年以上もの時間、僕は法律と向き合ってきた。
一度の不合格で、簡単に諦められるほど、軽い気持ちで目指してきたわけではなかった。
ただ、二度目の挑戦は、決して平坦なものではなかった。
自分と同じ道を歩いていた人たちが、先にその場所へたどり着いていく姿を見れば、悔しさやもどかしさを感じることもあった。
思うようにいかない日もあった。
それでも、そうした悔しさや苦しさも、自分を前に進める力に変えてきた。
そして、二度目の挑戦を終えた今、僕は結果を待っている。
結果が出るまでは、何も始められない。
そんなふうに思っていた時期もあった。
でも、ふと気づいた。
結果を待っている間にも、僕の人生は進んでいる。
試験の結果がどうであれ、これまでの挑戦がなくなるわけではない。
そして、これから先も僕にはやりたいことがある。
だから、今このタイミングで、自分の歩いてきた道を振り返り、これから進んでいく道を、ここに綴っていこうと思った。
それが、このブログを始めた理由だ。
このブログでは、司法試験への挑戦について書いていく。
勉強のこと、試験のこと、うまくいかなかったこと。
そして、挑戦する中で考えたことや、感じたこと。
でも、それだけではない。
司法試験は、僕にとってゴールではなく、これから始まる旅の一つの章にすぎないと思っている。
これから先、どんな景色を見るのか。
どんな壁にぶつかるのか。
そして、どんな場所にたどり着くのか。
その旅の続きを、ここから始めたい。
司法試験の結果は、まだわからない。
合格しているかもしれない。
そうではないかもしれない。
今は、ただ結果を待つしかない。
でも、人生まで立ち止まっているわけではない。
僕の旅は、もう始まっている。
結果待ち。
されど、人生は待ってくれない。
